ボロと呼ばれる由来
衣・食・住のひとつである衣料品のリユース(再利用)・リサイクル(再資源化)の歴史は、室町時代の絵画に古着屋が登場しているほど、古くから行われていました。
みなさん知っていますか?古着を「ボロ」と呼ぶ由来!!
それは、戦後、物不足の時代から衣類を「ボロボロになるまで」着つぶした事で、「ボロ」と呼ぶようになったそうです。
あなたの古着が必要です
日本では、約80%以上の洋服が再利用されず、焼却処分されています。世界には着るものが満足に手に入らない人達がたくさんいます。あなたが着られなくなった洋服も別の誰かが必要としています。焼却するとCO2が排出され、地球温暖化につながります。
当社では、国内・海外の古着メーカーを中心にリユース(再利用)と、ウエス(工業用雑巾)として、リサイクル(再資源化)いたします。
今からでも遅くありません。衣類を「ごみ」ではなく「資源」として、あなたもリユース・リサイクルに参加してください。
日本全体で80%以上の資源が焼却されています。
私達は再加工再利用を促進し「もったいない」を無くしていきます。
古着リサイクルの目的
焼却させずに再利用することにより、新たな原材料の消費を減らし(新規資源を使わない)、地球上の資源の絶対量の減少スピードを緩める目的です。
回収できるもの
衣類全般
再利用できる衣類はすべて回収いたします。
シャツやズボンはもちろん、子供服・着物・帯・靴下・下着など、すべてOK
その他
靴(長靴を除く)・スニーカー・サンダル・ベルト・バック・バック・帽子・ぬいぐるみ…など
※ 再利用の目的上、靴類は左右揃いのものでおねがいいたします。また、バラバラにならないよう、1組ずつ紐やゴム等で束ねてください。
これらの回収は、国内・海外でリユース(再利用)されます。
回収できないもの
汚れのひどい衣類
泥・油などで汚れた衣類
濡れている衣類
ペットなどの臭い付き衣類
寝具・絨毯
布団・枕・マットレス・カーペット
衣類の出し方
各市町村指定のごみ袋または、ビニール紐でしばり、指定場所に出してください。
※ 雨などに濡れると再利用できず「資源」ではなく、「ごみ」に変わってしまいます。